【1歳赤ちゃん連れ】蔵王中央ロープウェイでドッコ沼へ|半日で楽しむ!絶景と空窓カフェ

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

1歳の赤ちゃん連れで、蔵王から銀山温泉へ向かう3日目の午前。

蔵王中央ロープウェイ霧の中リフトにのり、静かな山道を歩き、透き通るドッコ沼へ。戻ってきて山頂のテラスで一息。東北旅行3日目の朝、気持ちのよい高原散歩ができました。

こんな方におすすめの記事です
  • 蔵王のロープウェイ複数あってどこに行くか迷う!どれがおすすめ?
  • 赤ちゃん連れで蔵王ロープウェイや高原散歩を楽しみたい
  • ドッコ沼・霧氷テラス・空窓カフェの雰囲気が気になる
  • 犬連れやカフェの可否、当日の動き方を知りたい
1日目の宮城・松島の旅の様子はこちらから読めます
あわせて読みたい
【1歳赤ちゃん連れ】松島でベビーカーOKのクルーズと温泉宿「小松館 好風亭」 1歳の赤ちゃんを連れて、久しぶりの家族旅行。でも「観光したいけど泣かれたらどうしよう」「ベビーカーで動けるかな」と不安になりますよね。 この記事では、実際に私...
2日目の宮城・蔵王御釜の旅の様子はこちらから読めます
あわせて読みたい
【1歳赤ちゃん連れ】蔵王御釜&温泉宿「季の里」子連れ蔵王ドライブ旅 東北旅行プランでどうしても行きたかったのが、宮城県と山形県の県境にまたがる蔵王。その象徴ともいえる「御釜(おかま)」の絶景は、1歳の赤ちゃん連れでも楽しめるの...

今回は東北旅行3日目の午前中にまわった蔵王中央ロープウェイ/リフト・ドッコ沼・テラスカフェをご紹介します。

目次

【目的別】蔵王のロープウェイ比較表

蔵王のロープウェイ/ゴンドラは3種類あります。目的やおすすめの季節に合わせて使い分けましょう。運行状況は当日必ず公式サイトでご確認ください。

よく雑誌やTVで見る冬の蔵王ロープウェイの樹氷は「蔵王ロープウェイ」です。今回は「蔵王中央ロープウェイ」でドッコ沼へ行きました。冬なら「蔵王ロープウェイ」の樹氷、夏〜秋は高山植物のハイキングコース、テラスもあります。「蔵王中ロープウェイ」は犬連れや子連れにおすすめで高原アクティビティが楽しめます。ドッコ沼ではピクニックや紅葉も楽しめます。

スクロールできます
名称主な見どころおすすめの人カフェ / 犬連れ
蔵王ロープウェイ冬の樹氷(スノーモンスター)観賞ルート 地蔵山頂からの絶景 夜のライトアップ(12月〜2月)樹氷ライトアップを見たい人 高山植物ハイキングを楽しみたい人 星空ナイトクルーズに参加したい人 登山・防寒装備ができる人軽食売店・展望テラスあり 犬連れ:夏のみ小型可(ハードケース必須)
冬は不可
蔵王中央ロープウェイドッコ沼の紅葉・霧氷テラス空窓カフェ1387 自然散歩やテラスビュー ドッグラン・遊具・バギー体験(7月〜9月)赤ちゃん連れ・家族旅行 カフェでのんびりしたい人 犬連れドッグランやアクティビティを楽しみたい人カフェあり(SORAMADO cafe) 犬連れOK(リード・ケージ無料貸出あり)
蔵王スカイケーブル中央高原へのアクセス路線 夏はおさんぽコース、冬はスキー動線春〜秋:静かな高原を散策したい人 冬:スキー・スノーボード利用者カフェなし 犬連れ不可

※ 犬同伴・カフェ営業・イベント開催は季節や天候により変更されます。
最新情報は各公式サイトをご確認ください。
・蔵王ロープウェイ:公式  ・蔵王中央ロープウェイ:公式  ・蔵王スカイケーブル:公式

蔵王中央ロープウェイで蔵王中央高原「ドッコ沼」へ

蔵王中央ロープウェイで霧の中へ

霧に包まれる蔵王中央ロープウェイ
霧に包まれる蔵王中央ロープウェイ

あいにくの霧で視界は真っ白。でも、森が静かに包まれる感じが心地よい。反対側の下のリフトが霧の中へ消えていきます。

標高1,387mにある「蔵王中央ロープウェイ鳥兜駅舎」に到着。ロープウェイのあとは「中央第一リフト」でどっこ沼へ。平日ということもあり、ほぼ貸切でした。ロープウェイを降りて山頂には、SORAMADO cafe 1387-ISAHANA(空窓カフェ いさはな)や霧氷テラスがありますが、まずはドッコ沼を目指します。

カカシいっぱい!中央第一リフトを乗り継ぎ

中央第一リフトとカカシ
中央第一リフトとカカシ

「蔵王中央ロープウェイ鳥兜駅舎」から中央第一リフトに乗り換えます。ドッコ沼は標高1,264mなので、山頂からリフトで少し下った場所にあります。

のんびりゆったりお散歩することができました。途中、コース途中に等身大のカカシが点在していて面白かったです。ドッグランや遊具もあり、休日はファミリーや犬連れで賑わいそう。

リフトに乗るので、お膝ではなく抱っこ紐必須です!

前向き抱っこにしていましたが日差しが眩しいからか目を瞑ってうとうとしていました。

エメラルドグリーンの絶景!ドッコ沼で散策

蔵王国定公園のドッコ沼とベンチ
蔵王国定公園のドッコ沼とベンチ

ブナ林に囲われた神秘的なエメラルドグリーンの沼。開けたところにはベンチやテーブルが置かれているので、こちらでのんびり休憩もできそうです。

ドッコ沼の近くには「forest inn SANGORO」の宿泊・カフェのロッジもありますので、そこで昼食をとることもできます。ドッグラン施設や子供の遊具もありました。グリーンシーズンは人も少なくのびのびできて穴場です。

空窓カフェいさはな・霧氷テラスで休憩

蔵王中央ロープウェイ鳥兜駅舎の霧氷テラス
蔵王中央ロープウェイ鳥兜駅舎の霧氷テラス

同じルートをリフトとロープウェイで鳥兜駅へ戻り、蔵王中央ロープウェイ山頂のカフェで休憩することにしました。

SORAMADO cafe 1387-ISAHANA(空窓カフェ いさはな)でドリンクを購入して、「霧氷テラス -Rime terrace-」のテラス席で休憩。霧氷テラスには犬連れの方もいらっしゃいました。この日はテラスの名前のとおり、霧が濃くて真っ白な世界に包まれています。

SORAMADO cafe 1387-ISAHANAの店内
SORAMADO cafe(空窓カフェ)の店内

冬はテラスに雪が積もるので、温かい室内で広い窓の雪景色をのんびり眺めるのもいいですね。トイレにはドライヤーが完備されていて驚きました。ウィンターシーズンは多くのスキーヤー、スノーボーダーで賑わっているようです。

山形庄内だだちゃ豆フラッペと山形県産ラフランスのスムージーにしました。、5種類の果物入りスムージーの山形まるごとフルーツMIXも気になります。スタッフのお姉さんが明るくて、楽しかったです。

この日は霧で真っ白でしたが、晴れていれば蔵王の山々や雪景色に紅葉も。次は青空のテラスで、また違う景色を楽しんでみたいです。

まとめ|グリーンシーズンは蔵王中央高原でのんびり

蔵王中央高原での午前中のスケジュール目安
  • 9:00 蔵王中央ロープウェイで上り
  • 9:20 中央第一リフト
  • 10:00 どっこ沼散策
  • 10:45〜11:00 空窓カフェ&霧氷テラス
  • 11:00〜 蔵王中央ロープウェイで下り

このあとは、いよいよ東北旅のクライマックス!

蔵王温泉の近くにはほかにも、山形県を代表する天童温泉やかみのやま温泉もあり立ち寄ってみたかったのですが、今回はむりをせず宿泊旅館のある銀山温泉へ向かいました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1歳児子育て中の1児のママです。
育児グッズ、知育、赤ちゃん連れ旅行やくらしの工夫など“ちいさなもの”との日々を記録しています。

目次